◆個人経営の塾から企業へと生まれ変わる。
我々は今、そんな転換期にいます。

三重県伊賀市の学習塾、学舎(まなびや)。
「自立型個別指導」で、学力だけじゃなく、
人生に必要な力を身につけさせることを目指しています。
「勉強ばかりしてちゃ、ダメになる」と断言する塾長が、
将来を一緒に築いてくれるナンバー2を求めるため、新卒社員を募集。
ただ雇われる人生なんてつまらないと思う人は、必見です!


仕事内容は?
具体的な仕事内容

教務指導者
学習システム販売営業
学習塾・予備校の経営コンサルティング

現在の学習塾・予備校を取り巻く状況は大きく変化しています。
少子化に伴い顧客の全体数は減少し、それに反比例するように教育の質に対する意識は高まっています。
そんな中、学習塾・予備校の経営者は、次にどのような一手を打つべきなのか悩んでいます。
学舎の経験と知恵で、悩める経営者に最良のアドバイスをしていく仕事です。

営業だからと言って、商品を売っておしまいというのではありません。
その商品を活用し、今の学習塾・予備校を生まれ変わらせるための
経営コンサルタントとして働いてほしいと思っています。

ノウハウは教えます。
やってやるという気持ち、ガッツのある人を募集しています。


給与 トライアル期間(3か月) 月給180,000円
トライアル期間終了後、研修中の営業成績により判断
月給190,000〜300,000円
雇用形態 正社員(新卒) 正社員(中途)
勤務時間 13:00〜22:00
休日休暇 週休2日制(日曜・月曜)、祝日
GW・夏季・年末年始
●年間休日120日〜125日
有給休暇、慶弔休暇
募集人数 1名
福利厚生 健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
社員寮完備

勤務地
場所 最寄交通機関
伊賀市
上野西大手町3693-2 / 問屋町64 (事務所が2ヶ所あります)
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学舎ストーリー―もがいていた24歳の小川が出会ったひと筋の光

大学の経済学部時代は、中華料理店でのバイトに明け暮れた。
税理士を目指そうと決意し、大学のかたわら専門学校にも通った。
結局、大学は4年間通ったものの、卒業証書はもらわずじまい。
税理士事務所に就職して1年間働くが、
細かい仕事は性に合わないと思い知った。

そして父親の経営するそろばん塾を手伝い始めた。
今から18年ほど前。ちょうど少子化の影響が出始めた頃だった。
「このままで一生、やっていけるのだろうか?」
将来の経営への不安。そして何より、父親頼みの自分への苛立ち。
「このままじゃダメだ。自分にプライドを持てる仕事がしたい」
ITの研修会に顔を出したり、
地元の商工会議所のイベントで実行委員を買って出たり。
何かをつかもうと手当たり次第にやってみた。

転機となったのは、三重県のそろばん塾が集まる講習会。
父親が主催団体の役員を務めるこの講習会に、
小川はビデオの撮影係として参加した。
テーマは幼児教育だった。
「右脳を育て、想像力豊かな子に育てるには、幼児期が肝心。
それを伸ばしてやるには、まず子どもの自由な行動を認めること。
やらせてみなきゃ、失敗も生まれない。
お茶を運びたいと言ったらやらせてみればいい。
こぼしたら、拭くことを教えればいい。
それができたら誉めればいい」
―小川は感動した。
ITの研修会以来、「これからはモノばかりではなく、目に見えない情報こそが必要だ」
と感じていたが、その気持ちにもぴったりとはまり込んだ。

そして彼は後日、その幼児教育システムの講習を本格的に受け、
幼児向けの塾「夢中組」をスタートさせる。

最近でこそ、乳児や幼児のうちから子どもの教育に力を入れる親は多いが、
今から15年も前、しかも三重県ののどかな町では、
夢中組はほとんど見向きもされなかった。
初年度の生徒は、知人の子を含め、わずか3人。

そんな状況を救ったのは、それまでにつくってきた人脈や経験だった。
商工会議所のイベントでは、プロモーションの方法や、
講演会から集客につなげる方法を学んだ。
それらを駆使し、チラシを打ち講演会を開いた。
幼児期の教育の大切さを理解する親が増えていき、
翌年からは毎年10名ずつ生徒が増えていった。

しかし、ここがゴールではなかった。
幼児期に花開かせた能力を、しぼませることなく、もっと伸ばしたい。
そのためには、子どもたちの成長に合わせて、
引きつづき教えるクラスが必要だった。
そして小学生クラスを開講。
さらに、6年後には中学生クラス、その3年後には高校生クラスを開講した。

学舎ストーリー―学舎が本当に教えたいこと

塾にはいろいろな教え方がある。
小川は「自立型個別指導」というやり方を選んだ。

その原点は、そろばん塾にある。

そろばん塾は、みんなが同じ教室に集まるが、
一人ひとりが自分のレベルに合った問題を
何度も繰り返し練習する。
それと同じように、一斉授業ではなく、
自分の学力に応じた問題にコツコツ取り組む。
いわば「教育のオーダーメイド」だ。

小川は全国に数々ある教材・教育システムの中から、
つねによりよい方式を求め、取捨選択を行っている。
最近では「ワンツーワン」式を導入。
これは、生徒自身がまず自分でどうなりたいのか、何をやるのか考え、自己分析をし
そして決意表明を行い、計画して実行し、
さらにその結果を自己分析するというもの。
この方法は、「勉強を教える」だけでなく
「勉強で人生に必要なことを教えたい」と願う小川にとって、
最適なものだった。

社会に出れば、勉強がすべてじゃない。
大人になれば難しい数学なんて必要ない。
自分自身の体験でそう痛感してきた小川には、
塾長という立場だからといって、きれい事を言うつもりなどみじんもない。
ではなぜ勉強するのか?
それは夢を達成するための手段だから。
夢のために高い学力が必要なら、知識を学べばいい。
しかしそうじゃなくても、
勉強のプロセスを通じて、自分で考え、計画し、行動し、
結果をもとに分析するということを学び取れば、
一生通用する宝になる。
仕事も人生も、その繰り返しなのだから。

学舎ストーリー―個人経営の塾から「企業」へ

いま、学舎は新しいステージに入ろうとしている。
設立から15年が経ち、生徒数も増えた。
今年からは、学舎で導入している国語教育システム「国語屋」を、
統括代理店として全国の代理店に販売するビジネスも始まろうとしている。
塾長である小川の仕事は、現場よりも経営のウェイトが高くなってきている。
それに伴い、個人経営の塾を脱して企業化することが急務となっている。

そこで必要なのが人材。
講師であり、将来のナンバー2となるべき経営幹部候補だ。

学生時代の成績なんか関係ない。
講師として、熱意を持って子どもたちと向き合える人に加わってほしい。
いくらいい教材があっても、与えるだけでは意味がない。
ハートを持った講師が、思いを込めてぶつからなければ、
子どもたちの意欲や能力を引き出すことはできない。
そして、自分も夢を持ち、チャレンジする姿勢を子どもたちに見せてほしい。
ただの雇われ人じゃなく、自分の夢や目標のために精一杯、努力する姿を。
そして自分自身でチャンスを創り出し、勝ち取ってほしい。
既成概念に縛られず、子どもたちの人生にとってよりよい教育を模索し続ける学舎には、
それができる環境が、じゅうぶんあるのだ。

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連絡先企業 有限会社 学舎
連絡先住所 伊賀市上野西大手町3693-2
連絡先TEL 0595-24-3597
URL http://manabiya.info/
採用担当名 小川